甘やかさない

しつけが思うように進まないと、時に「これくらいは、まぁいいや。

」という気持ちになってしまいますが、一度決めたことに関しては絶対に妥協をしてはいけません。

また、褒美としてのおやつを過剰に与えることもやめましょう。

これらのことは、犬を可愛がっているということではなく、単に甘やかしているだけです。

また、一度出した命令を取り下げるようなこともしてはいけません。

食事の前に「おすわり」と命令をだしたのに、座らないから仕方がないといって食事を与えてしまうと、命令に従わなくてもいいということを覚えてしまいます。

ただし、命令に従わせるまでに時間がかかりすぎるのも逆効果です。

犬はそれほど集中力がありません。

二度命令を出して従わないときは、お尻を押さえて座らせるなど、飼い主が手伝ってやります。

手伝って出来た場合でも、命令に従ったことになりますので、必ず褒めます。

犬は、一度や二度教えただけで覚えるということは、まずありません。

従わないから、出来ないからといって、カッとなって叱ることはやめてください。

無駄吠え

子犬に無駄吠えをさせないしつけを始める場合は、まず、社会性を身につけることからはじめます。

生後2~3ヶ月のころに、家族以外の人や犬、町の中の様々な物やその物音など、よりたくさんの人やものに触れさせます。

この経験が少ない犬は、些細な物音や見知らぬものにおびえるようになりやすく、無駄吠えの原因を作ってしまいます。

こうした社会化期の間に、何に対して、どんな理由で吠えるのかを把握しておきましょう。

その上で、吠えたらすぐに「イケナイ」の指示を出し、吠えるのを止めたら沢山褒めてやります。

根気よく繰り返し、吠えるのを止めたら褒められるということを学習させます。

ご飯が欲しい、遊んで欲しいなど、何らかの要求があって吠えている時は、声を出して大騒ぎするより、完全無視で臨みましょう。

何かしらの反応を示すと、要求がある度に吠えるようになります

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